Original Prusa XLとは
Original Prusa XLとは、360×360×360mmの大型ビルドボリュームとツールチェンジャー式マルチマテリアル機能を備えたFDM方式のハイエンド3Dプリンタです。企業や研究機関のプロトタイピング、治具製作、大型モデル造形に適した信頼性の高い1台です。

Original Prusa XLの主な特徴
- 造形サイズ:360×360×360mmの大判造形に対応
- マルチマテリアル:最大5ツールヘッドで多色・多素材プリント可能
- 高精度造形:高い機械精度と高度な制御技術で安定した造形品質を実現
- コスト重視設計:廃材削減機能とスプールジョインでランニングコストを削減
- プロユース対応:企業・研究機関・プロフェッショナル向けの拡張性と安定性
オリジナル Prusa XL とは?
Original Prusa XLは、Prusaシリーズの技術とオープンソース設計を受け継いだフラッグシップモデルで、プロトタイピングから最終製品レベルのパーツまで短納期での運用を想定した大型3Dプリンタです。
組立済みモデルのため、納品後すぐに本格運用を開始したい企業・ラボ・教育機関にも適しています。
360×360×360mmの大型ビルドボリュームと高精度造形
Original Prusa XLのビルドエリアは360×360×360mmで、一般的なデスクトップ機を大きく上回る造形サイズに対応します。一体成形の大型パーツはもちろん、複数部品の同時造形により試作や小ロット生産のリードタイム短縮にも貢献します。
レイヤー高さは0.10〜0.30mmに対応し、高精細重視からスピード重視まで柔軟に設定可能です。取り外し可能なプリントシートと交換しやすい0.4mmノズルにより、造形物の取り外しや日常メンテナンスもスムーズです。
高速ツールチェンジャーによるマルチマテリアル対応
Original Prusa XLの大きな特徴が、最大5つのツールヘッドを搭載できるツールチェンジャー方式です。
- 最大5ヘッドを瞬時に切り替え
- 2kgスプールを最大5本搭載可能で大型・長時間造形に対応
- PLA+水溶性サポート、PETG+フレキシブル、強化樹脂+低コストサポート材など多様な材料組み合わせが可能
- インプットシェイパー等の制御技術により、多色・多素材でも品質と速度を両立
マルチマテリアルでもランニングコストを重視した設計
従来のマルチマテリアルプリントでは、材料切替時のパージにより多くのフィラメント廃材が発生する課題がありました。
Original Prusa XLは廃材削減を重視した設計で、ランニングコストの低減に貢献します。
- スプールジョイン機能により、空スプール時に自動切替
- 長時間造形でも中断リスクを軽減
- 2kgスプール×5本で大容量造形にも対応
使いやすさ・静音性・ネットワーク機能
Original Prusa XLは高性能ながら、日常運用のしやすさも重視した設計です。分割ヒートベッドや自動ファーストレイヤー補正機能により、初回から安定した造形が可能です。
- 物理ノブとカラー液晶タッチスクリーンの両方で操作可能
- Gコードプレビュー、オブジェクト単位キャンセルなど便利機能搭載
- Wi-Fiやオンラインサービスに対応し遠隔監視・プリント可能
静音設計により、オフィスや研究室でも快適に運用できます。
この3Dプリンタが向いているユーザー・用途
- 製造業設計部門での試作モデル・機構検証
- 工場やラボで使用する治具・専用パーツの内製化
- 建築模型や展示モデルなど大型造形物の制作
- 異素材組み合わせによる機能試作・研究開発
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 方法 | FDM 3Dプリンタ(大型マルチマテリアル対応) |
| フィラメント径 | 1.75ミリメートル |
| ボリュームのビルド | 360 × 360 × 360 mm |
| レイヤーたかさ | 0.10~0.30mm |
| ツールヘッド | 最大5ヘッドのツールチェンジャー方式 |
| 対応素材 | PLA、PETG、フレキシブル、強化樹脂など各種テクニカルマテリアル |
| それで | 0.4mm(交換可能) |
| プリントシート | 取り外し可能なフレキシブルシート |
| 接続 | ローカル運用、Wi-Fiなど |
| 主な機能 | 高速ツールチェンジャー、スプールジョイン、分割ヒートベッド、自動ファーストレイヤー補正、パワーロス復旧など |
よくある質問(FAQ)
Q. Original Prusa XLはどれくらいの大きさまで造形できますか?
A. 最大360×360×360mmのビルドボリュームに対応しており、大型パーツや複数部品の同時造形が可能です。
Q. Original Prusa XLでマルチマテリアル造形はできますか?
A. はい。最大5ツールヘッドのツールチェンジャー方式により、多色・多素材プリントに対応しています。
Q. 長時間連続造形や無人運転には向いていますか?
A. スプールジョイン機能や大容量スプール対応により、長時間の連続造形や無人運転にも適した設計です。