モデリングペースト吐出盛付工法

各用途向けに開発されたエポキシペーストをワークに盛付することでモックアップ・スタイリングモデル・マスターモデル・型・治具等、幅広い用途へ経済効果の高いモデルを製作することができます。
使用実績:自動車・船舶・風力発電・航空宇宙など(※海外を含みます)

 

機械吐出の優位点

自動混合吐出装置を使用し盛り付け作業が簡単で、短時間作業

安価で軽量な素材を下地素材として使用可能

最終形状に近いため加工時間が短く、加工屑が低減

加工後は均質で、接着継ぎ目が無い表面

加工後の表面はピンホールがなく、修正時間が大幅に低減

 

RAKU-TOOLペーストの優位点

デザインから検査治具まで幅広い用途に対応する製品群

垂直面に40mmの厚みで盛り付け可能、垂れずに硬化

室温で硬化し24時間後に加工可能

切削加工が容易で低粉塵

仕上げ後の表面は非常に緻密で滑らか

切削加工後は優れた形状安定性

 

弊社からコメント

マシナブルボード(ケミカルウッド)を接着して製作する場合と比べて 大型の製作になるほど経済効果の高いモデルを製作することができます。
ほかにも、接着継ぎ目が無い・軽量化等に貢献できます。

ワーカブルエポキシ樹脂を真空脱泡しながら手で盛り付ける工程に比べて盛付と修正を合わせた時間を大幅に短縮することができます。

弊社では、中部地区で唯一、吐出機械を社内に所有し盛付サービスを行っております。
弊社への盛付作業のご依頼や、貴社へ機材を持ち込んでの出張盛付作業などもご相談下さい。
お問い合わせはこちら

 

①下地モデル製作


②エポキシ塗布(密着性向上目的)


③吐出作業中


④吐出作業中


⑤吐出作業終了⇒硬化待ち


⑥機械切削後⇒モデル完成

 

CONTACTお問い合わせ

お仕事のご相談・ご依頼、採用に関することなど、お気軽にお問い合わせください。

0568-33-3861

受付時間 : 9:00〜18:00(土日祝日除く)